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  • 執筆者の写真nao

思い込みを一旦手放してみる

更新日:2022年7月9日






先日、重曹を研究し広めていらっしゃる方とお話をする機会がありました。


その方は知識が豊富なこともありますが、何かしら重曹を研究する上で問題が生じれば徹底的にそれを追求解明し、人に説明ができるまで落とし込まれているのは流石だなぁと思いながらお話をお聞きしていました。


色々な病気に重曹の効果が認められるとのことでしたが、アトピーの方には重曹を飲むことと、皮膚から重曹をすり込むのと両方を勧めていたそうです。


実際、みるみると皮膚の状況は良くなったというケースが多かったそうですが、アトピー特有の痒みを改善する策がなく困っていたそうです。


普通ならステロイドを塗るのは経皮毒というように身体に悪いという認識ですが、その方は、「あらゆるものを中和する重曹を使えばステロイドでもいいとこ取りの痒みはとれるが毒性もない状態にもっていけるのでは?」と「ステロイド+重曹」という形で試してみたそうです


すると、摩訶不思議ですが、重曹だけ塗るよりも、また、ステロイドだけ塗るよりも遥かに肌が綺麗になり、痒みもなく、しかも毒性がない状態になったというのです。


単純に「ステロイドは悪いもの」という認識だけならこの結果は得られなかったと思います。


発想の転換新しい物を創り出すには発想の転換や今までの固定概念、人が生み出した知識を一旦手放したからこそ得られた結果だと思います。

時には信念を置いてみるということも大切なのかもしれませんね。

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