
瞑想やストーンヒーリングを実践していくと、チャクラが浄化され活性化していきます。チャクラの流れが整うと人間関係や
物事もスムーズになります。
このようにチャクラに感謝をしたり意識をすることは社会生活と実は深くつながっています。
実例を紹介しつつ掘り下げてみたいと思います。
人間関係に悩む40代女性の例
ある40代の女性です。幼い頃、特にご両親から厳しく躾られたり、叱られたりして、それがトラウマとなり、自分で何かを決断したり自分の気持ちを人に伝えることができないでいました。仕事場でも人間関係に悩んでいて、転職したくても同僚や上司に相談もできず悶々としていた状況でした。
それでも彼女は『自分が変われるのなら何でもしよう、この職場から離れ心機一転やり直そう』と心に決めて私のところに来られ、瞑想を開始されました。
もちろん最初は、瞑想で現実が変わるものだろうか?と半信半疑だった彼女でしたが、私の方から次の様に提案しました。
『まずは毎週1回、瞑想のフォローアップを受け、それを3ヶ月続けてみてください。毎週毎週自分の課題が見えてきて、それをクリアすることで毎回古い思いこみから離れることができて、リセットでき、新しい展開が生まれるでしょう。3ヶ月後にはちゃんと調和の中で円満に辞めることができるように目標も立ててやっていきましょう』と。
最初の瞑想は呼吸法瞑想だけで十分ですが、とにかく『繰り返す』ことがポイントになります。上手くやろうとするのではなく、緩(ユル)める、許(ユル)す感覚です。自分はそのままでいいんだよという感覚を大切にして行いました。
彼女に起きた変化
さて、瞑想をはじめると彼女の現実世界に少しずつ変化が起きてきました。呼吸法瞑想によって内観ができるようになると、素直に生きていいという感覚が生まれてきました。これまで円満に職場を辞めることなんかできないと決め込んでいたのに、まるで何かに守られているかのように、すんなりと辞職を切り出すことができたのです。もちろん本人もびっくり!
瞑想は左脳偏重の思考を一旦休め右脳の世界に導いてくれます。
彼女は瞑想によって新しい職場の方でのプレッシャーも乗り越えることができました。自分の直観を信じる力がつき、周りの状況に惑わされない自分の軸を持てるようになったのです。自分に自信が持てるようになったのです。
瞑想実践のヒント
彼女と同じような心のトラブルを抱える方は、瞑想する際に
自分は何のために生きているのか?
と、(考えるのではなく)右脳からその答が湧き出るイメージで感じてみてください。必ずなんらかのメッセージが心に浮かんでくるはずです。
生きている意味が見つかるということ、それはすなわち『魂に生きる』ということになると思います。
自分に何かをやってみたい願望があり、そしてそこに直観の後押しがあるのならば、その時こそ人生を好転させるチャンスです。そこから一歩を踏み出し行動を起こしてみてください。
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